熊本地震から1年

昨年8月、地震から4ヶ月がたった熊本県益城町の全壊した民家の門扉に残されていた札。おそらくここに住んでいたお子さんが、余震におびえながら書いたのかもしれません。猛暑のなか、百日紅(さるすべり)の濃いピンク色が印象に残っています。

昨年は2度の震度7に襲われた激震地の同町をはじめ、西原村や南阿蘇村など被害の大きかった地域を何度も訪れて歩きました。あの阪神淡路大震災の被災地とそっくりの光景に言葉を失い、直下型地震の凄まじさを改めて実感しました。

あの日から1年。今日はテレビでもたくさんの報道がなされていますが、災害へのふだんからの備え、被災者支援や街の復興のあり方、特に関心があるペットの同伴避難など、熊本地震が残した様々な教訓について、思いを馳せたいと思います。