大地は天然の薬箱

自然農の畑仲間で、野草の研究をされている野草茶人Sさん夫婦主催の「野草ワークショップ」に参加。2月の初開催では、野草の種類や効能などを勉強しましたが、今回はより実践的な内容となり、野草の採取の仕方、乾燥、煎り方など、野草茶や薬酒の作り方を学びました。

よもぎやスギナ、どくだみ、オオバコなどの野草たちは身近にたくさん生えていて、雑草とも呼ばれますが、「実はそれぞれにミネラルなど豊富な栄養素と薬効を持っています。季節に応じて旬の野草をうまく身体に取り入れていけば、体内の有毒物質を排出してくれて、人は元気になるようになっています。僕たちが立っている大地はまさに天然の薬箱。自然はすべてを足元に用意してくれているんです」とSさんはいいます。

Sさんが独自の研究のもと生み出した10種10薬ブレンドの野草茶(よもぎ、スギナ、オオバコ、母子草、ビワの葉、黒煎り玄米、三年番茶など=写真)は、身体にしみいる美味しさでした。デトックス効果も抜群だそうです。

「野草はどこにでもありますし、いろいろとブレンドを試してみて、自分の好みに合ったものを作るのも楽しみです」とSさん。いま生えているよもぎやスギナ、オオバコなどを採取して、まずは数種類から野草茶を作るのと、これからはどくだみの花が咲き始めるので、どくだみ酒にチャレンジしてみようと思っています。