カラスウリの花

これは通っている糸島の自然農園近くの藪で、今日の午後8時前に撮影したカラスウリの花(雄花)です。

秋にオレンジの実をつけるカラスウリ。花は夏の夜間しか咲かず、日の出前にしおれてしまうため、ほとんど目にすることはありませんが、観察してみると、こんなふうに花弁の先から白いひものようなものをたくさん出してレース状に広がります。受粉する夜行性のスズメガを引き寄せるため、こんな形状になったといわれています。

あたりが薄暗くなると、蕾が開いて白い糸を伸ばし始め、一気に開花します。藪には蚊もたくさんいて、今日は撮影わずか15分の間に10カ所近く刺され、たまらず退散せざるを得ませんでしたが、神秘的な光景をカメラに収めることができました。