夫婦岩と星

9月に入り、ぱたっとクーラーをかけることもなくなり、朝夕は過ごしやすくなってきました。猛暑が過ぎ去っていくのを日々肌で感じます。そんななか、先日、友人と星を撮りにきました。

ここは福岡・糸島の二見ヶ浦の海岸にある白い鳥居と夫婦岩です(以前の記事で、昼間きたときの写真はこちら)。近くにある櫻井神社の社地で、伊弉諾命(いざなぎのみこと)と伊弉冉命(いざなみのみこと)を祀っています。

三重県伊勢市にある夫婦岩は、5月から7月、岩の間から朝日が昇ることで有名ですが、この二見ヶ浦の夫婦岩は夏至のころ、2つの岩の間に夕日が沈みます。櫻井神社はアイドルグループ「嵐」ファンの間でも人気の神社。2015年春、伊勢神宮から移設された鳥居が境内の櫻井大神宮にあり、同宮の御祭神は天照大御神と豊受大御神で、伊勢神宮とのゆかりが深い場所です。

この夫婦石は「龍宮城の入り口」との伝説もあるとか。初秋の夜、波打ち際で北極星を見上げながら、悠久のときを思いました。