普光寺磨崖仏

今日は大分へ。取材先の近くにあった豊後大野市朝地町の普光寺磨崖仏を参拝してきました。磨崖仏とは、岩壁に仏像を浮き彫りにしたもの。仏教文化が栄えた大分には、磨崖仏が県内に全国の約8割にあたる400体もあり、いろんな種類の仏像を見て回るのは楽しみのひとつです。

この普光寺磨崖仏は全国的にも最大級で、鎌倉時代に作られたとされています。中央の高さ11.3㍍の仏像が不動明王、その両脇は矜羯羅童子(こんがらどうじ)と制多迦童子(せいたかどうじ)。

通常、不動明王は怒った顔(憤怒の相)をしていますが、この磨崖仏は長年の風雨にさらされ「丸く優しい表情になっている」と言われており、”癒し系”の不動明王でした。