自然農の畑では、今年もつくしが顔を出し始めました。人間のあり方がどうであろうと、誰にも平等に季節は巡ってきて、黙々と春を告げています。
元々、僕が糸島の自然農園に通うようになったのは、東日本大震災や原発事故が起こったことで自然農に関心が高まり、農園主らに取材させていただいたのがきっかけでした。取材後、僕もやってみたくなり、2011年秋から小さな田畑を借りて、自然農を実践(月2回くらいですが)して現在に至ります。
あれから8年。被災した方々がこの8年間をどう過ごしてきたのか、思いを馳せたいと思います。

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タグ: natural farming