ヒメボタルの舞

今宵はヒメボタルが生息する山へ。風が少し強く、気温もそれほど上がらなかったためか、常連のカメラマンさんいわく、「いつもより少なめ」とのことでしたが、それでもたくさんのヒメボタルを見ることができました。

落ち葉に覆われた山道の向こう側から、カメラを構えたこちら側へ向かって、フワっと飛んできては、雑木林の闇を漂います。中には僕のカメラのすぐ前まで飛んできて、何かを語りかけてくるような”姫”も。

儚げな明滅を繰り返しながら舞う小さな光の命。その姿はなんとも愛おしく、日々の忙しさをつかのま忘れさせてくれたのでした。