今日は1ヶ月前からはざかけしていた稲を脱穀しました。脱穀はこのように足踏み脱穀機で行います。その後、写真右奥に見える唐箕(とうみ)という昔ながらの器具でお米に混じった稲片を吹き飛ばします。そうしてできた籾摺(もみす)り前の状態がこちら↓右がうるち米のニコマル(ヒノヒカリの改良品種)、左がもち米の緑米です。

緑米は初めての挑戦でしたが、精米後で1.6キロできました。餅つきのひと臼分くらいはありそうです。ニコマルは籾摺り機にかけて玄米で保存。収穫は6.4キロでした。例年並みの出来。自宅で食べる分の半年分くらいをまかなえそうです。
夜、少しだけ精米して炊き、食べてみたら、なぜか甘みもあり、めっちゃ美味しくて、やはり自分で苦労して作ったものというのは格別だなあと改めて実感。実りに感謝したのでした。
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