通っている自然農園の畑で、今日は、7月初旬に種から植えた小豆(あずき)の収穫。莢(さや)をむくと、まるでルビーのような小豆が詰まっています。しかし、30株くらい植えたものの、採れたのはたったこれだけ(450ミリリットル瓶)↓

小豆の栽培は初めてでしたが、温暖で肥沃な九州の地で小豆を無農薬で育てるのは難しいということが身に染みてわかりました。莢(さや)が茶色くなると収穫時期なのですが、1株のなかでも時間差で茶色くなっていくので、何週間もかけて気にかけねばならないのです。

また、その間、雨が降って莢が濡れたり地面についたりすると、すぐに虫にやられてしまい、虫食いになったりカビが生えたりしてしまいます。
ただ、量は少なくとも、苦労した分、食べるのは楽しみ。沸騰したお湯に一瞬つけて干し、保存。赤飯かおしるこにしてお正月にでも食べたいところです。
カテゴリー: blog
タグ: natural farming